✔読者の悩み
- 子持ち主婦でもできる仕事を知りたい
- 未経験やブランクありでも大丈夫かな
- 仕事と育児、両立できるかな
こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
- 子持ち主婦におすすめの仕事をまとめました
- 未経験やブランクありでも問題ない理由
- 仕事を始めるときに注意するべきこと3つ
この記事を書いている私は、4人の子持ちでワーママ歴18年、8か所で就業したのち、現在は契約社員としてオフィスで働いています。
こういった私が解説していきます。
■子持ち主婦におすすめの仕事をまとめました
その①:メルカリ・ヤフオク
サイズアウトした子供服や育児グッズを売ります。
これが仕事?と思うかもしれませんが、商品を販売して収入を得ているので仕事です!
私の友人は、ヤフオクで稼いだ収入で家族旅行をしていました。
✔どれくらい稼げるのか?
商品の内容とどれくらい時間を割けるかにもよりますが、5000円~2万円ぐらい。
✔メリット・デメリットは?
子どもを保育園に預けなくてもできるので、保育料がかからないし、送迎もありません。
当然、通勤時間もゼロです。
ただし、自分次第なのでついついサボってしまうと収入は安定しません。
その②:在宅ワーク
文字起こし・ラベル張り・赤ペン先生・軽作業的なものなど、自宅でやる仕事です。
✔どれくらい稼げるのか?
単純作業だと単価が安く、5000円~1万円ぐらい。
✔メリット・デメリットは?
在宅なので、メリットはメルカリ・ヤフオクと同じです。
子どもを保育園に預けなくてもできるので、保育料がかからないし、送迎もありません。
通勤時間もゼロです。
デメリットは、納期・ノルマがきついことです。
場合によっては、徹夜を覚悟しなければならないこともあります。
その③:ヤクルトレディ
バイクや電動自転車で個人宅や会社を回り、商品を売ります。
保育所付きなので、子どもが保育園に入っていないけれど、すぐに仕事がしたいという人にはいちばんおすすめです!
✔どれくらい稼げるのか?
平日週5日9時~15時ぐらいの稼働で、7万円~10万円ぐらい。
✔メリット・デメリットは?
保育所付きなので、保育園に通っていない子どもがいても大丈夫です。
幼稚園児でも夏休み中は預けられるので、安心して働くことができます。
また、働いている人たちも、子育て中の方や子育て経験者がほとんどなので、子どもが体調を崩して急に休まなければならなくなったりしても理解があり、休みやすいです。
さらに、仕事中にちょっと抜けて個人面談に行ったりすることもできるぐらい、仕事中はわりと自由です。
デメリットは、外回りなので雨の日や真夏・真冬はしんどいことですね。
その④:販売・飲食店
コンビニやスーパー、ファミレスなどでのパートです。
✔どれくらい稼げるのか?
週3~4日で5~8万円ぐらい。
✔メリット・デメリットは?
パートなので家事や育児と両立しやすいです。
近所で探せば、通勤もラクです。
ただし、子どもが熱を出して急に休まなければならなくなったとき、シフト制だと交代要員を自分で探さなければなりません。
その⑤:派遣(オフィスワーク)
派遣会社に登録して、自分の希望に合った就業先を探してもらいます。
子どもがすでに保育園に通っていたり、小学校に上がっているなら、いちばんおすすめです!
✔どれくらい稼げるのか?
20万円前後です。
✔メリット・デメリットは?
普通のパートより時給が高いことがメリットです。
東京だと、パートは時給1000円ぐらいですが、派遣は1500円ぐらいです。
ただし基本フルタイムなので、ワンオペ育児の方は子育てとの両立が体力的にキツイです。
勤務地もオフィス街が多いので、朝の満員電車に乗らなければならなかったり、わりと通勤時間もかかります。
■未経験やブランクありでも問題ない理由
結論として、問題ありません。
なぜなら、多くの人が未経験またはブランクありだからです。
結婚を機に退職する人は20%。
仕事を続けた80%の人は、第1子出産を機に60%以上が仕事を辞めています。
そして、出産後に仕事をしたい人は90%近くいます。
また、子どもがいることにより時間の制限などもあり、出産前と同じ業種・職種につける人はかなり少ないと思われます。
私自身も仕事のブランクは8年でした。
ここまで読んだ方は、
もしかすると「両立が難しそうだな」と思うかもです。
しかし問題ありません。
慣れるまで最初の3ヶ月ぐらいは大変かもしれませんが、徐々に慣れます。
子どもは年々成長していくので、ほんの少しずつですが手がかからなくなっていきます。
そして自分も効率の良い仕事の仕方や家事のこなし方が、自然と身についていきます。
なので繰り返しですが、未経験やブランクありでも問題ありません。
■仕事を始めるときに注意するべきこと3つ
その①:家事を完璧にしない
手作りの料理、品数の多い食卓、毎日の掃除機がけ、分別しての洗濯・・・
やらなくて大丈夫です!
体調を崩したり、ストレスをため込んだり、子どもとの時間を減らしたりしてしまっては、元も子もありません。
便利なサービスやグッズがたくさんあるので、それを活用しましょう。
その②:急なお休みに対する備えをしておく(託児面)
子どもの病気は避けて通れません。
急なお休みは高確率で発生します。
在宅以外の仕事の場合は、病児保育に登録しておきましょう。
夫や実家など頼れる人がいる場合は、連携を取れるように日頃から体制を整えておくといいです。
その③:急なお休みに対する備えをしておく(仕事面)
納期や期限が決まっている仕事は、できれば2~3日早めに仕上げておきましょう。
自分がやっている仕事をほかの人でもできるように、マニュアル化しておきましょう。
普段から仕事仲間とコミュニケーションを取り、いざという時に頼れる関係を作っておくことも大事です。
まとめ
仕事再開は早い方がいいです。
子どもが小さいうちは保育料が高いので、在宅でできることから始めましょう。
3歳すぎると保育料も少し抑えられるので、徐々に収入のいい仕事に転職していくのがおすすめです。
自分も少しでも若いうちに仕事を始めましょう!